
NEWS
- 2025/02/25国際女性デー特設サイトを開設しました
ABOUT
国際女性デーとは
世界各国の女性を想い、ジェンダー平等を目指すための日です。
1908年3月8日のアメリカ・ニューヨークで、働く女性が、労働条件の改善や参政権を求めるデモを起こしました。これをきっかけに1910年には、デンマーク・コペンハーゲンで行われた17か国の女性100人以上が参加した会議で「女性の日」を制定。
その後、世界各国で女性によるデモやストライキが本格的に行われ、女性の参政権については、1918年にイギリス、20年にアメリカ、45年にイタリア、翌46年にはフランスや日本で、次々と認められていきました。
時を経て、国連は、国際婦人年と定めた1975年に、3月8日を「国際女性デー」と決めました。
現在では、女性への差別撤廃、女性が社会に参加しやすいまちづくりを呼び掛ける日として、世界中でキャンペーンが行われています。
イタリアでは「ミモザの日」とも呼ばれ、日頃の感謝の気持ちを込めて、春の象徴である黄色いミモザの花束を贈る文化は、世界に広がりを見せています。
では、私たちができることは?あなたの周りのリーダーに働きかけたり、あなた自身が行動を起こしたり・・・一人一人が力を合わせれば、ジェンダー平等の達成に、一歩近づくことができます。ともに、前進しましょう!
オレンジめがねキャンペーンとは
3月8日の「国際女性デー」に合わせ、鯖江市、国連の友アジアパシフィック、日本メガネ協会メガネ関連団体協議委員会、福井県眼鏡協会の4者が連携し、毎年3月に展開するキャンペーンです。
鯖江市では、国連で採択された持続可能な開発目標「SDGs」の17ある目標の中でも、全ての目標達成のカギとなる目標5「ジェンダー平等を実現しよう」を第一に推進しています。
そこで、目標5のシンボルカラーである「レッドオレンジ」と、鯖江市が世界に誇る産業「めがね」を使ってメッセージを発信。女性のエンパワーメントを促進し、性別に関係なく、誰もが輝ける社会の実現を目指します。
CONTENTS
「なるほどジェンダーパネル展」&「さばえ38組」紹介
ジェンダー問題をイラストで表現したパネル展と、女性活躍を推進する経営者の会「さばえ38組」の紹介を行います。
SNSハッシュタグキャンペーン
SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」のシンボルカラーである「(レッド)オレンジ」なものを身に付けた写真を、#オレンジめがねキャンペーン2025を付けて、InstagramやFacebookに投稿すると、抽選で3名様に、鯖江市役所JK課プロデュースの再生ペットボトルサングラスが当たるチャンス!さばえSDGs推進センター(めがね会館9階)でも、フォトブースを設けてお待ちしています。
注意事項
- 人物またはペットが映っていること(複数人でも可)
- 投稿画像の被写体についてご本人様の承諾を応募者の責任において得た上で投稿してください。
- 顔や体の一部をスタンプで隠すなど、加工OKです。
- 投稿画像は応募者本人が撮影したものに限ります。他から転用した写真、他人から無断で借り受けた写真などでの投稿はお断りいたします。
- 18歳未満の方は保護者の同意を得た上でご応募ください。

LGBTQ NIGHT in Sabae
ジェンダー平等を推進するために、日本と海外のクィア・ストーリーズを共有しませんか?性的マイノリティーへの理解を深めながら新たな絆を築き、LGBTQコミュニティと交流しましょう!

国際女性デー NIGHT
国際女性デーとは?はじまったきっかけは?なぜ国際的な視点を持つべきなのか?今夜は国際女性デーのあれこれを学び、参加者同士でディスカッションすることでジェンダー平等やSDGsの理解と、私たちにできることを増やしましょう!

SDGsのその先へ!
Beyond SDGs パネルディスカッション「若者と女性が輝く地域を」
国連未来サミット2024を踏まえ、地域のSDGsを加速させるための場です。持続可能な社会の実現に向けて、一緒に考えてみませんか?
主催: 鯖江市
協力: 国連の友 / こしの都ネットワーク(株)

モデレーター

世界連邦青年会議会長
谷本 真邦 氏
パネリスト

外務省国際協力局審議官
長徳 英晶 大使

MOTHERS編集部編集長
小脇 美里 氏

(株)小林大伸堂専務取締役
小林 美和子 氏

鯖江市長
佐々木 勝久
2024年度 明治大学・鯖江市連携 市民活躍講座 Vol.3
講義テーマ「行動科学の視点で考える健康行動の促進と女性活躍」
人の行動はどうすれば変わるのか?厚生労働省が10年ぶりに改訂した身体活動に関するガイドラインに新しく追加された「座位行動」を取り上げ、座りすぎへの対策を「行動科学」の視点から考えてみます。
